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日立マクセル、クラス最軽量のノイズキャンセリングヘッドフォン
日立マクセルがノイズキャンセリングヘッドフォン「HP-NC15」を発売。折りたたみ機構を備えながら、クラス最軽量を実現。
日立マクセルは9月6日、ノイズキャンセリングヘッドフォン「HP-NC15」を9月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は8000円前後。
逆位相型のアクティブノイズキャンセル機能を搭載した密閉型のオーバーヘッドヘッドフォン。300Hzにおいて最大約15dB以上の騒音を低減する能力を持ち、周囲の騒音を最大で約1/5にすることが可能だという。アルカリ単四形乾電池1本で、約30時間の利用が行える。
ネオジウムマグネットを利用した30ミリ径ドライバーを搭載し、再生周波数帯域は20〜20kHz。折りたたみ機構も備えながらクラス最軽量(同社)という150グラムを実現している。また、イヤーパッドには低反発素材を利用することで、高い密閉性と快適な装着感を両立している。
カラーはブラックのみ。パッケージにはキャリングポーチのほか、延長ケーブル、航空機用プラグアダプターが付属する。
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