ケンウッド、AUX端子搭載の車載用CDレシーバー

ケンウッドが、ミニジャックを本体前面に備え、ポータブルオーディオと接続できる車載用CDレシーバーを発表。MP3/WMA方式で記録したCD-R/RWの再生も可能。

[ITmedia]

　ケンウッドは9月13日、1DINタイプの車載用CDレシーバー「E232」「E232S」を10月上旬から販売すると発表した。価格はともに1万4490円。

ブラックの「E232」と、シルバーの「E232S」

　通常の音楽CDのほかMP3/WMA形式で録音したCD-R/RWの再生に対応する。また、フロントパネルにミニピンジャックの入力端子を備え、ポータブルオーディオと接続することができる。

　手頃な価格のエントリーモデルながら、圧縮音源の独自高音質化技術「Supreme」を搭載する。これにより、圧縮の際にカットされる14〜16kHz以上の高音域をデジタル技術によって補い、より自然な音に近づける。

　6つのプリセットイコライザ（NATURAL／ROCK／VOCAL／EASY／DANCE／JAZZ）を備えるほか、ボタン1つで操作できる2段階のバスブースト機能を搭載する。

　AM／FMチューナーを内蔵する。最大出力は50ワット×4。