「Rolly」、一番の楽しみ方は“みせる”こと?:LifeStyle Weekly Access Top10
先週のランキングも「iPod」関連記事に占められた。iPod以外のネタとしては、ソニーの新感覚オーディオプレーヤー「Rolly」関連の記事が2本食い込んでいる。
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先週のランキングも「iPod」関連記事に占められた。iPod以外のネタとしては、ソニーの新感覚オーディオプレーヤー「Rolly」関連の記事が2本食い込んでいる。
ソニーが“新しい携帯音楽プレーヤー登場”と思わせぶりなティーザーサイトを立ち上げたのは8月下旬。ITmediaを含め、各メディアは「今度こそソニーがiPod対抗機を投入か?」と色めき立ったが、蓋を開けてみると“歌って踊れる”エンターテイメントプレーヤーだった。携帯する雰囲気でもないし、iPodとはユーザー層も異なる。これまでとは全く違う路線に驚き、少し拍子抜けしたのも事実だ。マスコミというのは、なにかと“対決の構図”を作りたがるものなのだ(反省)。
Rollyの動きはこちらで確認していただくとして、くるくるパカパカ動くRollyが人を惹きつける要素を持っていることは確かだ。実際、編集部に持ち込まれたRollyの回りにはすぐに人垣ができ、動くたびに歓声が沸く。注目度は初めて「iPhone」が持ち込まれたときと同等かそれ以上で、とくに女性の歓声という点ではRollyのほうに軍配が上がった。学校や職場に持っていけば(Rollyが)人気者になること間違いなし。
ソニーマーケティンの「Rolly-show BLOG」では、Rollyを「聴いて」「触れて」「観て」楽しめる音楽プレーヤーと表現していた。4万円近い価格設定は少し高い気もするが、さらに「観せる」楽しみも加えて再計算すると、さほど高い買い物ではないような気がする。
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