ソニー、「スマイルシャッター」の魅力を“笑顔の新聞”でアピール:香椎由宇さんも登場
ソニーはサイバーショット「T」シリーズのキャンペーンとして、“web新聞”「デイリースマイル」を創刊。新モデルが搭載した「スマイルシャッター」の魅力を紹介しつつ、笑顔にまつわるコンテンツを展開していく。
ソニーは9月20日、発売を明日9月21日に控えた新型サイバーショット「T」シリーズのキャンペーンとして、ウェブ上に新聞風のコンテンツ「デイリースマイル」を展開していくと発表した。サイトのオープンを前に行われたプレスイベントでは、コンテンツの内容が説明されたほか、TシリーズのCMに出演した香椎由宇さん、渡辺哲さん、松田翔太さん、メリーアン響さんらが登場。新型Tシリーズが搭載する笑顔検出機能「スマイルシャッター」の魅力について語った。
顔認識機能を進化させ、被写体が笑顔になると自動でシャッターを切る「スマイルシャッター」を搭載した、新型Tシリーズの「DSC-T200」と「DSC-T70」。世界中から集めた笑顔のデータをもとに作り上げたこの機能にちなんで、デイリースマイルでは読む人が思わず笑顔になるようなコンテンツを展開していくという。
第1弾コンテンツでは、撮影の合い言葉「ハイ、ソニー」を“世界統一規格”として発表。この合い言葉はコピーライターの眞木準さんが考えたもので、同氏は「アナログ時代の合い言葉は“ハイ、チーズ”が多かったが、この言葉はもう古くてカビが生えている。“ハイ、ソニー”は最後がイ音で終わり、口角があがるので笑顔には最適」と説明した。また「普段は原稿やPCに向かって仕事をするが、今回は鏡に向かいながら仕事をした。“ハニー”や“マニー”といった言葉も考えたが、最終的にデジタル時代にふさわしい合い言葉として、“ソニー”を選んだ」と、制作のエピソードを語った。
そのほかデイリースマイルでは、実際に出演者がスマイルシャッターを体験する映像や、笑顔を演出する人物にインタビューを行う“笑顔の仕掛け人”コーナー、また著名な音楽家、漫画家、バレリーナなどが執筆するコラム、“ブラックジョーク禁止”の4コマ漫画など、笑顔にまつわるコンテンツを順次掲載していく。
さらにWeb上の写真コミュニティ「フリッカー」やニュースサイト「47NEWS」と提携し、見た人の笑顔を誘う写真をピックアップして掲載するなど、同社デジタルカメラのキャンペーンとしては大規模なものになっている。またユーザーが写真を投稿するようなコンテンツも展開していく予定だという。
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