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今度はスポーツだ! 「CUBE WORLD」に新シリーズ登場
バンダイは、インテリアトイ「CUBE WORLD」の新シリーズ「SERIES4」を10月下旬に発売する。今度はスポーツをテーマにした4種類をラインアップ。
バンダイ・プレイトイ事業部は9月27日、インテリアトイ「CUBE WORLD」の新シリーズ「SERIES4」を発表した。今度はスポーツをテーマにした4種類をラインアップし、10月下旬に発売する。価格は2個(2種)入りパックで4410円。
CUBE WORLDは、米RADICAが開発したインテリア玩具だ。1辺約4.7センチのキューブの中に「スティックピープル」(棒人間)と呼ばれるキャラクターが住み、アメリカンコミックのような生活を繰り広げる。またキューブには上下左右に金属接点があり、キューブ同士を接続可能。互いのキューブに出入りして一緒に遊んだり、ケンカしたりとモーションが飛躍的に増える。
1年ぶりとなる新シリーズは、スニーカーをイメージしたというカラフルなデザインだ。ラインアップは「PIVOT」(バスケットボール)、「KICKS」(フットボール)、「MAJOR」(野球)、「GRINDER」(エクストリーム)。PIVOTとKICKS、MAJORとGRINDERがそれぞれセット販売される。4種を接続するとスペシャルなアニメーションを見ることができるという。
なお、キューブは最大16個まで接続できるため、シリーズ4の登場によりすべて異なるキューブで4×4の“キューブマンション”を建造できるようになった。
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「大人向け玩具」が市場を広げる一方、ターゲットによる細分化も進んでいる。セガトイズの「グランドピアニスト」が団塊の世代向けなら、タカラトミーの「エアロソアラ」は団塊ジュニアが中心。そしてバンダイが取り組んでいるのが、女性を含む比較的若い層を狙った“インテリアトイ”だ。
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