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自分で作るウッドコーン・スピーカーの第2弾「SX-WD1KT」
日本ビクターは、ウッドコーン・スピーカーのハンドメイドキット「SX-WD1KT」を発表した。イベントとして組み立て教室の開催も予定。
日本ビクターは10月11日、ウッドコーンスピーカーのハンドメイドキット第2弾として「SX-WD1KT」を11上旬から販売する。価格は2万9400円。2本1組での販売となる。
新製品は、2007年2月に発売した「SX-WD5KT」に続く、ハンドメイドのスピーカーキット。今回は8.5センチ・フルレンジユニットのウッドコーンスピーカーとなる。キャビネットには天然無垢のチェリー材を採用。好みに合わせ音質をチューニングすることも可能だという。
組み立てには市販の六角レンチやドライバー、ボンド、はさみ、定規、ハンマーなどを使用する。キャビネットを塗装する場合は、サンドペーパーや筆、木工用のパテ/塗料などが必要。完成品のサイズは120(幅)×160(高さ)×233(奥行き)ミリ。
また、発売を記念した“組み立て教室”が、11月3日に東京・新橋のビクタービル ニッパーズギンザで開催される。参加費用は2万9400円。同社ウェブサイトで予約を受け付け、先着8組限定。キャビネット塗装から組み立てまでを指導とともに楽しめ、完成品を持ち帰ることができる。完成したスピーカーの聴きくらべも行なわれる予定で“ベストスピーカー”の制作者にはプレゼントが用意される。
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