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ソニー、ネットワークTVボックスに「eyeVio HD」を提供
ソニーは、ネットワークTVボックス「BRX-NT1」を対象として、“eyeVio”(アイビオ)でHD画質のコンテンツ配信を開始した。
ソニーは11月20日、ネットワークTVボックス「BRX-NT1」の発売にあわせ、同社が運営する映像配信サービス“eyeVio”(アイビオ)でHD画質のコンテンツ配信を開始した。
映像は1280×720ピクセルのAVC形式。すでにコンテンツパートナーの作品が多数エントリーされているほか、2008年春以降には一般ユーザーがPCからHD画質の動画を投稿することも可能になるという。
サービススタート時の配信コンテンツは、DANCE☆MAN主演の実写アクション「ミラーボール星人 ダンス☆マン」、COOLな女の子をモチーフに描く少しエロチックなアニメーション「Beatney Girls」など。
BRX-NT1は、テレビで各種のVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスを利用できる外付けユニット。対応サービスは、「アイビオ」「アクトビラ」「オンデマンドTV」「ギャオネクスト」「ギャオ」「クラビット・アリーナ」「Gクラスタ」の7つ。対応するBRAVIAにHDMIケーブルで接続すると、おき楽リモコンの「VOD」ボタンでインターネットの動画配信サービスを利用できる。
ユニットの外形寸法は100(幅)×184(高さ)×125(奥行き)ミリ。重量は約470グラム。出力端子として、HDMIのほかにD4映像と光デジタル/アナログ音声出力×1を備えている。
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