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夜干しの味方、洗濯槽に風を送り込む洗濯機
東芝コンシューマーマーケティングは全自動洗濯機「AW-50GE」と「AW-42SE」を12月に発売する。大量の風を洗濯槽の奥に取り込み、高速回転で水分を吹き飛ばす「ツイン エア ドライ」搭載。
東芝コンシューマーマーケティングは11月20日、全自動洗濯機「AW-50GE」と「AW-42SE」を発表した。12月中に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では5KgタイプのAW-50GEが4万5000円前後、4KgタイプのAW-42SEが3万円前後になる見込みだ。
季節に合わせて洗い時間をコントロールする温度センサーを搭載。濃い洗剤液を衣類に浸透させてから水を貯めて洗濯する「濃縮洗浄」とあわせ、洗浄効果を高めた。
乾燥機能は持たないが、2つの吸込口から大量の風を洗濯槽の奥に取り込み、高速回転で水分を吹き飛ばす「ツイン エア ドライ」(風乾燥)機能を備える。部屋干しや夜干しの場合でも短時間で乾くという。
外形寸法は両モデル共通で、563(ホースを含む本体幅)×535(奥行き)×920(高さ)ミリ。ボディカラーはホワイトのみ。
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