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ヤマハ、AVアンプに接続できるBluetoothレシーバーとiPodドック
ヤマハは、A2DP対応のBluetoothオーディオレシーバーおよび、iPod touch/classic/nanoのビデオ出力に対応したiPod用ユニバーサルドックを発売する。
ヤマハは4月8日、AVアンプ専用アクセサリーとして、Bluetoothオーディオレシーバー「YBA-10」およびiPod用ユニバーサルドック「YDS-11」を発表した。YBA-10は1万8480円で4月下旬に発売予定。YDS-11は6月中旬に1万500円で販売を開始する。
YBA-10は、同時発表のAVアンプ「DSP-AX463」「DSP-AX763」「DSP-AX863」に接続できるBluetooth機器用のオーディオレシーバーだ。「A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)」対応の音楽ケータイやPCから、再生中の楽曲をストリーミングで聞くことができる。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 10.5。ただし、AVアンプ側から携帯機器のコントロールは行えない。
YDS-11は、iPodコントロール機能を搭載した同社のDSP AVアンプと接続することで、iPodの再生やコントロール、充電などが行えるiPod用ユニバーサルドックだ。本体およびパッケージのデザインは既存モデル「YDS-10」を踏襲。2007年9月に発売されたiPod touch/classic/nanoのビデオ出力にも対応している。
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