レビュー 2008年4月9日 一瞬を切り取る超高速連写デジカメ――カシオ「EX-F1」:レビュー(7/8 ページ) カシオ「EX-F1」は、超高速連写やハイスピード動画撮影が可能な多機能モデル。ちょっとクセがあるしボディも大きめだけど、それを忘れさせるくらいの、味のある絵が撮れる。 [荻窪圭,ITmedia] PC用表示 関連情報 Share Tweet LINE Hatena 前のページへ | 次のページへ 作例(2)――通常作例編 ワイド側(左)と望遠側(右)。12倍ズームなのでこれだけ幅広いレンジで撮影できる。1/320秒 F6.6 ISO100 36ミリ相当(ワイド側)。1/320秒 F9,3 ISO100 432ミリ相当(テレ側) 連写ではなく単写で撮影したエサを物色中のコサギ。明暗差が大きな構図のため、ダイナミックレンジを+2にして撮影。サギの白飛びも背景のつぶれもある程度抑えることができた。こういう構図で有効だ。1/640秒 F4.6 ISO100 432ミリ相当 菜の花を前景において桜を撮影。側面にある逆光ボタンを押して+0.7で撮影。手軽にプラスの補正をしたいときに逆光ボタンは便利。1/320秒 F3.8 ISO100 100ミリ相当 黄色い象の滑り台と桜。これも逆光ボタンを押して撮影。白っぽいものが多い構図や空が入るとアンダーめになりがちなので、逆光ボタンはありがたい。1/160秒 f2.7 ISO100 36ミリ相当 スイセンを望遠で撮影。最近のデジカメとしては色は地味目。もうちょっとこってりしてもいいかと思う。1/125秒 F3.9 ISO400 329ミリ相当 サンシュユの花をマクロで撮影。これももうちょっと鮮やかでもいいかなと思う。1/500秒 F5.6 ISO100 36ミリ相当 マクロモードで牛肉のカルパッチョを撮影。逆光ボタンで+0.7の露出補正。ホワイトバランスはオートだがちょっと合わせきれなかった感がある。1/25秒 F2.7 39ミリ相当 ISO400 関連キーワード デジカメ | デジタルカメラ | カシオ計算機 | CMOS | 金属ボディ | EXILIM | 最速 | SDHC 作例(3)――感度と画質とフラッシュ Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. 前のページへ | 次のページへ