ニコン、誰でも参加できる「ニコン フォトコンテスト インターナショナル2008-2009」
ニコンがプロアマ問わずに参加できる「ニコン フォトコンテスト インターナショナル2008-2009」の作品募集を9月1日より開始。
ニコンは6月5日、プロやアマチュアを問わず参加できる「ニコン フォトコンテスト インターナショナル2008-2009」の作品募集を、9月1日より開始すると発表した。
このニコン フォトコンテストインターナショナルは、プロとアマチュアの枠を超えて世界中の写真愛好家が交流できる場を提供する国際写真コンテスト。32回目を迎える今回は、同社のブランドステートメントでもある“At the heart of the image”をテーマに、感じたままを自由に表現する「自由題目」、心の内にある“Planet”を表現する「My Planet」の2部門について作品募集が行われる。
審査員には世界で活躍中の写真家を迎え、コンテスト全体のグランプリ1作品を頂点に各部門で32作品(各部門で1位×1名、2位×5名、3位×10名)が選出される。また、若いエネルギーや新しい視点が感じられた作品が部門を問わず「ヤングフォトグラファー賞」(4作品)およびその次点(16作品)として選出、さらに今回は写真用レンズ「NIKKOR」の発売75周年を記念し、グランプリの次に優れた作品1点が「NIKKOR 75th 記念賞」として選ばれることになる。
応募期間は9月1日〜11月30日で、プリント作品の郵送または画像データ作品のインターネット経由で応募が可能。応募可能作品数はプリント作品、画像データ作品とも1部門につき2作品、合計4作品までで、一人あたり合計8作品まで応募できる。なお、受賞作品の発表は2009年7月で、受賞作品展の開催も予定しているという。
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