ニュース
オリンパス、「E-520」に超望遠600ミリレンズを組み合わせた限定セット
オリンパスイメージングがデジタル一眼レフカメラ「E-520」に600ミリの超望遠レンズをセットした限定セット「E-520 超望遠600mmキット」を発売。
オリンパスイメージングはデジタル一眼レフカメラ「E-520」に超望遠レンズをセットした限定商品「E-520 超望遠600mmキット」を7月26日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は12万円前後。
ボディ内手ブレ補正機能を搭載した「E-520」に、35ミリ換算で140〜600ミリの望遠が行える「ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6」をセット。E-520の手ブレ補正機能はシャッタースピード4段分の補正効果を持ち、「ハイスピードイメージャAF」によって快適なライブビューも行える。
ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6はEDレンズを3枚使用し、高い描写力を持つほか、最大撮影倍率0.5倍のテレマクロ撮影も行える。600ミリ(35ミリ換算)の超望遠撮影が可能ながらも、全長127.5ミリ/615グラムという小型軽量さも大きな特徴といえる。
キットには標準ズームレンズ「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」のほか、2GバイトのxDピクチャーカード、ムック「E-520ワンダーブック」も同梱される。
関連記事
- レビュー:小型軽量ボディに手ブレ補正機構を内蔵――オリンパス「E-520」
オリンパス「E-520」を使ってみた。効果4段分のボディ内手ブレ補正やダストリダクション、コントラストAF対応のライブビュー機能などを備えた小型軽量のデジタル一眼だ。 - 特集 初めて買うデジタル一眼レフ(6):エントリー向けデジタル一眼レフ8台を撮り比べる
デジタル一眼レフの購入ガイド最終回として、これまで紹介した製品を同一条件で撮り比べた作例を掲載する。限られたシーンでの比較なので参考程度だが、参考となれば幸いだ。 - 特集 初めて買うデジタル一眼レフ(5):独自機能が魅力を高める1台――ニコン「D60」、ペンタックス「K200D」、パナソニック「LUMIX DMC-L10」
オリンパス編、キヤノン編、ソニー編に続き、今回は独自のゴミ対策を施したニコン「D60」、防じん防滴ボディのペンタックス「K200D」、フリーアングル液晶のパナソニック「LUMIX DMC-L10」の3台を取りあげる。 - 特集 初めて買うデジタル一眼レフ(4):値ごろ感か快適AFライブビューか、魅力それぞれなソニー「α200」「α350」
デジタル一眼ビギナーへ向けてオリンパス編、キヤノン編に続いて紹介するのは、ソニー「α200」と「α350」の2台だ。 - 特集 初めて買うデジタル一眼レフ(3):中級機を越える魅力を備えたエントリー機、キヤノン「EOS Kiss X2」「EOS Kiss F」
オリンパス編に続き、購入ガイドとして、エントリー機ながら1220万画素を誇るキヤノン「EOS Kiss X2」と、機能を絞ることで低価格を実現した「EOS Kiss F」を紹介する。 - 特集 初めて買うデジタル一眼レフ(2):小型ボディの魅力を堪能できるオリンパス「E-420」「E-520」
デジタル一眼レフ初心者への購入ガイドとして、圧倒的な薄型軽量ボディが魅力のオリンパス「E-420」と、小型ボディに手ブレ補正機構を内蔵した「E-520」の2台を紹介。 - 特集 初めて買うデジタル一眼レフ(1):デジタル一眼レフ、購入のチェックポイント
今デジタル一眼レフを購入するなら、レンズキットが10万円程度で買えるエントリー機が狙い目。昨年末から今年上半期にかけて登場した各社のエントリー機は実力機ぞろい。購入時のチェックポイントを考えてみよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.