ニュース
耳穴の中で音を出すイヤフォン、ビクターが発売
日本ビクターは、密閉型インナーイヤーヘッドフォン「HP-FXC50」を8月上旬に発売する。音筒部の先端に小型ドライバーユニットを配置した“トップマウント構造”を採用。
日本ビクターは7月17日、密閉型インナーイヤーヘッドフォン「HP-FXC50」を発表した。8月上旬に発売する予定で、価格はオープン。店頭では4000円前後になる見込みだ。
音筒部の先端に小型ドライバーユニットを配置した“トップマウント構造”を採用。「マイクロHDユニット」と呼ばれるドライバーは口径がわずか5.8ミリで、耳の穴に直接ドライバーを入れることが可能になった。これに遮音性の高い密閉構造を合わせ、外部音の低減と音漏れの抑制を両立したという。
再生周波数帯域は10Hz〜2万4000Hz。耳穴のサイズに合わせて交換できる3サイズ(S、M、L)のシリコンイヤーピースのほか、0.8メートルのY型コード、0.7メートルの延長コード、専用キャリングポーチなどが付属する。
関連記事
- プニュッと柔らかいエアクッションイヤフォン、ビクターから
日本ビクターは、エアクッションを搭載して耳にしっかりフィットするインナーイヤーヘッドフォン「HP-F240」シリーズを7月上旬に発売する。カラーバリエーションは8種類。 - ビクター、4色カラバリのアウトドアヘッドフォン
日本ビクターが4色を選択できるアウトドア用密閉型ヘッドフォン「HP-S150」を発売。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.