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オンキヨー、上位機の技術を投入したスリムなトールボーイスピーカー
オンキヨーが上位機種を技術を投入しながら小型化したホームシアター向けトールボーイスピーカー「D-108E」を発売。
オンキヨーは8月8日、トールボーイスピーカー「D-108E」を9月11日より販売開始すると発表した。価格は4万5150円(2台1組)。
新製品は「D-908E」など上位機種をレファレンスとしながら、小型化を進めたホームシアター向けモデル。伸びのある高音を再現する2センチ径のバランスドームツィーターを1基と、豊かな低音を奏でる8センチ径のA-OMFモノコックウーファーを2基搭載。なかでも、8センチ径のウーファー振動板は本製品用に開発されたもので、小口径ならではの優れた定位間を実現する。
キャビネットの容量は6.9リットルで、バスレフ構造「エアロ・アコースティックドライブ」の採用によって、高品位な低音の増強も行われている。天然木の突き上げ板仕上げとピアノ仕上げの2種類が用意され、サイズは245(幅)×901(高さ)×253(奥行き)ミリ、5キロ。
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