ニュース
初のラジオコントロール“痛車(いたしゃ)”:ランカとシェリル
シー・シー・ピーは、アニメキャラクターをデザインしたラジオコントロールカー「きゃらコン」を発表した。第1弾は「マクロス F(フロンティア)」。
バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは8月25日、アニメキャラクターをデザインしたラジオコントロールカー「きゃらコン」2車種を発表した。価格は各4500円。
「きゃらコン マクロスF ランカ・リー スバル インプレッサ WRX」(左)と「きゃらコン マクロスF シェリル・ノーム 三菱ランサーエボリューション VIII」(右)。車体は全長16センチほど。ホイールタイプのコントローラが付属する(c)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS
人気アニメ「マクロス F(フロンティア)」のヒロイン「ランカ・リー」と「シェリル・ノーム」を大胆にデザインした「痛車(いたしゃ)」。リアル志向の1/28スケールラジオコントロールカー「リアルドライブ ミニ」を鮮やかなデカールで装飾した。付属の水転写デカールをはる方式のため、ユーザーの好みでアレンジすることもできる。
ベース車両は、ランカ・リーがスバル「インプレッサ WRX」、シェリル・ノームが三菱「ランサー エボリューション VIII」。どちらもサスペンション付きで、前進・後退・右折・左折・停止のフルアクションを楽しめる。異なる周波数に設定されているため、2台同時走行も可能。「ランカとシェリルのデッドヒートを再現できます」(同社)。
なお、両モデルとも初回出荷は3000台とし、初回生産分限定で専用デカール以外に劇中に登場するマークやアイコンなどを使用した「スペシャルデカール」が付属する。
関連記事
- 初音ミク痛車、SUPER GTに出走できず
鈴鹿で行われたSUPER GT出走を予定していた“初音ミク痛車”がレースに出られなかった。車検で燃料系に問題が見つかったため。 - 憧れ(?)の“痛車オーナー”気分が味わえる「1/24 痛車シリーズ」
ある意味、オタクにとっては究極の趣味のひとつと言える「痛車」。財布と世間体への大ダメージは必至とあって、一般人にはなかなか手が出しにくい分野だが、この「痛車」のプラモデルが今、人気なのだとか。 - 初音ミク痛車、もっと“痛く”なって「SUPER GT」へ
「もっと本気の“痛車”に」――週末の「SUPER GT」に参戦する初音ミク痛車のデザインが、当初よりさらに“痛く”なった。 - らき☆すたの痛車プラモが出るぞ
自家用車のボディにアニメやゲームのキャラを描いた「痛車」のプラモシリーズ、「To Heart2」「涼宮ハルヒの憂鬱」に続く第3弾は、「らき☆すた」だ。 - メカトンボ襲来
これは、ラジコンのトンボを追いかけ、仕事から逃避した男たちの、真実の物語である。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.