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写真家 薬師洋行氏が北京で「夢」を撮った写真展
写真家、薬師洋行氏とアーサー・ティル氏が北京オリンピックという舞台でアスリートが見た“夢”を切り取った写真展を開催。薬師氏のトークショーも行われる。
オリンパスイメージングは写真家、薬師洋行氏とArthur THILL(アーサー・ティル)氏の写真展「同一ケ梦想 ―想いは一つ、アスリートの夢―」を9月11日よりオリンパスギャラリーにて開催する。東京は「オリンパスギャラリー東京」にて9月11日から17日まで、大阪は「オリンパスギャラリー大阪」にて9月26日から10月2日まで。
競技以外の側面も多く取りあげられた北京オリンピックだったが、主役はやはり選手、アスリートであり、アスリートはそれぞれの夢を抱いてオリンピックという舞台へ登壇したはずだ。約50点の写真にはさまざまなかたちの「夢」がある。
今回の写真展に出展されている作品はすべてオリンパス製デジタルカメラで撮影されており、9月13日(土)午後2時にはオリンパスギャラリー東京にて、薬師氏によるトークショーが行われる。作品解説をはじめとした撮影秘話、撮影テクニック、オリンピックの舞台となった北京でのエピソードも交えて行われる。トークショーの参加費は無料だが、先着30名の限定となっている。
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