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キヤノン、新コーティング「SWC」採用の広角レンズ「EF24mm F1.4L II USM」
キヤノンが新開発の特殊コーティング「SWC」を施した大口径広角レンズ「EF24mm F1.4L II USM」を発売。
キヤノンは9月17日、EOSシリーズ用交換レンズ「EF24mm F1.4L II USM」を12月中旬より販売開始すると発表した。価格は23万5000円。
1997年に発売された「EF24mm F1.4L USM」の後継製品。単焦点24ミリの一眼レフ用交換レンズとしてはクラス最高の明るさを持ち、ガラスモールド非球面レンズとUDレンズをそれぞれ2枚用いた10群13枚構成で高画質化を図っている。また、新開発の特殊コーティング「SWC」(Subwavelength Structure Coating)を施すことで、入射角の大きな光によるゴーストやフレアを抑制している。
マウント部、スイッチパネル、フォーカスリングは防じん防滴構造となっているほか。USM(超音波モーター)を搭載することでAFスピードの向上も実現している。フィルター径は77ミリで、サイズは83.5(最大径)×86.9(全長)ミリ、650グラム。
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