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ボーズ、iPhone対応サウンドシステム「SoundDock Series II」
ボーズがiPod用サウンドシステム「SoundDock Series II」を発売する。「SoundDock」と同等の音質を保ちながら小型化を図り、iPhoneにも対応する。
ボーズは9月18日、iPod用サウンドシステム「SoundDock Series II」を11月1日より販売開始すると発表した。価格は3万4860円。
同社初となるiPhone/iPhone 3G対応のスピーカーシステム。2004年に発売された「SoundDock」の後継となる製品で、iPhone/iPhone 3G対応を果たしたほか外部入力端子を備えることでポータブルCDプレーヤーなどの外部スピーカーとしても利用できるようになった。
音質面では「SoundDockとほぼ同等」(同社)で、デザインは携帯性を高めた「SoundDock Portable」と同様の形状に変更され、サイズも303(幅)×169(高さ)×165(奥行き)ミリとSoundDockに比べ小型化も進められた。
対応するiPodは、Dockコネクタを備えたiPod(第4世代iPod以降)およびiPhone/iPhone 3G。先日発表された第4世代iPod nanoならびに第2世代iPod touchについては対応状況を確認中だという。付属リモコンで再生/停止などiPodの基本操作が行える。カラーはグロスブラックのみ。
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ボーズはiPod/iPod mini用スピーカーシステム「SoundDock」を発売する。同社製小型スピーカーのノウハウが注ぎ込まれ、小型ながらも豊かな低音域の生成を可能にしたほか、リモコンでiPodをコントロールでき、充電機能も備える。
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