パナソニックは10月7日、同社のテレビの累計生産台数が3億を突破したと発表した。3億台突破は、テレビメーカーとして世界初という。
同社は、日本でテレビの本放送が始まる前年の1952年に白黒テレビの生産を開始した。1988年に国内向けテレビブランドを「Panasonic」に統一。累計販売数が400万台を突破した「画王」シリーズや「T(タウ)」、薄型テレビ「VIERA」などを販売してきた。
生産台数は、1985年に1億、1998年に2億を突破し、56年目の今年10月7日に3億台を達成した。ブランド別では「National」で1億500万台、「Panasonic」で1億9500万台を生産している。生産拠点は世界に16カ所。
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