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デジ一眼ライクな本格派――キヤノン「Powershot SX10 IS」レビュー(6/6 ページ)

キヤノン「Powershot SX10 IS」は、広角も超望遠も動画撮影もOKな“全部入り”デジカメ。細かなマニュアル撮影も可能で、デジ一眼なみの本格撮影がしたい、という人もぴったりだ。

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液晶モニターを回して縦位置ローアングル撮影。露出補正−1。暗部補正をかけたら不自然に背景が明るくなってしまったので、補正なしで。縦位置ローアングルがきれいに撮れるのはSX10 ISのよさ。1/60秒、F2.8、露出補正-1、ISO80

暗かったのでISO1600に増感して撮影した猫の顔。手ブレ補正はなかなか優秀。さすがにISO1600だと彩度が落ちてざらつきも増えるが、このクラスでこれだけ描写できれば悪くない。暗部補正はオン。1/25秒、F5.7、ISO1600

あくびした瞬間をISO Hiモードで撮影。右上と左下が黒くケられているのは、バッグから出したときレンズフードが斜めになったのに気づかなかったため。実はちょっと回転しやすいので注意。AWBは優秀で室内を含めてほとんどのシーンでオートでOKだ。1/15秒、F2.8、ISO800

動画作例

movie動画のコーデックはH.264で、ファイル形式はQuickTime Movie(MOVファイル)。音声は44.1kHzのステレオとかなり音質はよい。動画撮影中のズーミングもOKで、レンズの駆動音も気にならない(クリックで動画再生)

感度別作例

感度別のマクロ作例。左上から、ISO200 /400/800/1600/3200。ISO3200はシーンモードの「ISO3200」でのみ利用可能で、画像サイズが200万画素相当に小さくなる。ISO800までは結構優秀といっていいだろう。ディテールを残しつつ偽色ノイズをうまく処理している感じだ
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