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第110回 初詣と暗さの関係今日から始めるデジカメ撮影術(3/3 ページ)

年末年始といえば初詣。ということで今回は初詣の撮影の話。暗い場所では三脚がないと、と思うだろうが、明かりがあれば手持ちでもなんとかなるのだ。

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 深夜写真をもうひとつ。

 こちらもスローシャッターで撮った深夜の漁港。ぼうっと明かりで照らされた漁船が波で少し揺れてる。ミニチュアっぽいけれどもホンモノである。


 もうひとつ岬にある小さな神社「淀姫神社」へ立ち寄った。こちらは初詣客が誰もおらず照明も境内のちょうちんだけなのでちょっとした探検気分。でも明かりをつけてくれているだけありがたい。右の写真はほぼ同じ場所から昼間に撮った写真。

 これだとどんなところだか分からないので、別の写真も出しておこう。崖の上にある小さな神社である。


 田舎で初詣、という人も多かろうということで、田舎の2年参り風景を撮ってみた。写真としてこうして残してみると、神社によって、場所によって全然違うのがよく分かる。

 星がよく見える真っ暗な道をてくてくと歩き、夜の暗さと寒さを感じつつゆっくり初詣ができる田舎の初詣もまた風情があっていいものである。ぜひデジカメを持って、そんな風情の記録を残しておくべし。

 ではよいお年を。

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