パナソニック、“新3MOSセンサー”搭載のHDビデオカメラ「HDC-HS300」など計4製品を発表
パナソニックは、総画素数915万画素を実現した“新3MOSセンサー”搭載のHDビデオカメラ計4製品を発表した。
パナソニックは1月7日、“新3MOSセンサー”を標準搭載したHDビデオカメラ計4製品「HDC-HS300」「HDC-HS200」「HDC-TM300」「HDC-SD200」を発表、2月5日より発売する。価格はいずれもオープン。
4製品はいずれも、305万画素の新MOSセンサーを3基搭載し、民生用機としては世界最高となる総画素905万画素/動画有効画素621万画素(207万×3)を実現したHDビデオカメラだ。
また、撮りたい被写体を指定しておくことで、被写体の顔や色を認識して自動追尾し、ピントや明るさの自動調節を行える「追っかけフォーカス」機能も装備。顔と色での認識を行うため、被写体の顔が横を向いても肌の色での認識が可能。また、顔認識ができないペットの撮影などにも利用できる。
シーンに合わせて自動調節を行える「おまかせiA」を装備しており、動画撮影時は「顔認識」「風景認識」「スポットライト認識」「ローライト認識」「iAノーマル」の5種類を利用可能。また静止画モードでも利用可能となっており、静止画撮影時には「顔認識」「風景認識」「動き認識」「接写認識」「顔&夜景認識」の5種類を自動認識することができる。光学ズームは12倍に対応。静止画モード時にはEX20倍ズームが可能だ。
記録メディアは、HDC-HS300が120GバイトHDD+SDカード(カード別売)、HDC-HS200が80GバイトHDD+SDカード(カード別売)、HDC-TM300が32Gバイト内蔵メモリ+SDカード(カード別売)、HDC-SD200がSDカード(8Gバイトカード付属)となっている。本体サイズおよび重量は、HDC-HS300が70(幅)×141(奥行き)×73(高さ)ミリ(バッテリー装着時)/約520グラム(使用時重量/SDカード、バッテリー含む)だ。
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