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日立マクセル、iVDR規格のカセット型HDD「iV」に320Gバイトモデルを追加
日立マクセルは、iVDR規格準拠のリムーバブルHDD「iV」のラインアップに320Gバイト/160Gバイトモデルの2製品を追加する。
日立マクセルは4月9日、iDVR規格準拠のリムーバブルHDD「iV」のラインアップに320Gバイトモデル「M-VDRS320G.B」、160Gバイトモデル「M-VDRS160G.B」の2製品を追加、5月25日より販売を開始する。価格はオープン。
M-VDRS320G.BおよびM-VDRS160G.Bは、iVDR規格に対応したカセット型のリムーバブルHDDで、M-VDRS320G.Bはシリーズ最大容量となる320Gバイトモデルとなる。ともにコンテンツ保護技術の「SAFIA」に対応。転送速度も従来モデルより高速化し、最大726Mbpsの転送速度を実現している。
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