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甘いものが嫌いな人がいて? 「ガンダムカフェ」ガイド(1/2 ページ)

JR秋葉原駅前に新名所「ガンダムカフェ」が、明日オープンします。ファン必見のネタ満載フードメニューから、なんだかスゴイことになっているトイレまで、オープン前だからこそ掲載できる写真を交えて紹介します。

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 明日4月24日(土曜日)、JR秋葉原駅電気街口のすぐそばにバンダイ直営のガンダムオフィシャルカフェ「GUNDAM Cafe」(ガンダムカフェ)がオープンします。今回は、報道関係者向け内覧会に参加して、カフェの内部からネタ満載のフードメニューまでチェックしてきました。

photophoto ガンダムカフェの外装。アキバの新名物「ガンプラ焼き」は、向かって右側のテイクアウトコーナーでどうぞ (c)創通・サンライズ

 ガンダムカフェは、電気街口を出てすぐ右側。JR線の高架下にあります。白と黒を組み合わせた未来的なイメージで、実物大の「Vアンテナ」が目印。昼間でも見つけやすいように、入り口の両脇にあるオレンジのLEDラインが光っています。もっとも、Vアンテナだけでも十分に目立ちます。

photophoto 見上げると1/12スケール「RX-78ガンダム」。ビームサーベルを持った姿は、実物大ガンダムの静岡仕様です

 さっそくカフェ内部に潜入。最初に目に入ったのは、ビームサーベルを手にした1/12スケール「RX-78ガンダム」でした。夏に静岡の大地に立つ「実物大ガンダム」の姿を模しているのは分かりますが、その視線が静岡方面に向いているという事実は、言われるまで気付きませんでした。

photophoto 白を基調とした店内。曲線を多用した近未来的なデザインでありつつ、オレンジの間接照明で落ち着いた雰囲気です
photophoto カウンター席や屋外のテーブルもあります(左)。注文した飲み物は、ハロの顔の上に出てきます(右)
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スタッフの皆さんは普通の制服ですが、地球連邦軍の女性兵士が常に1人は店内にいて、お客に目を光らせつつ、お客の目を楽しませてくれます。写真は記者発表会に登場した「ガンダムカフェスペシャルサポーター」の我謝レイラニさん(左)と鹿谷弥生さん(右)。「私は小豆が大好きです」という鹿谷弥生さんは、「ガンダム モビルスィーツ」ことジオン軍のモビルスーツをかたどった人形焼きセット(6機種セット)がオススメだそうです

 ガンダムカフェの中は144平方メートルとかなり広く、テーブル、カウンター合わせて60席を設けています。きちんと分煙されているので、たばこを吸う人も吸わない人も安心。また少数ですが、屋外のテーブル席もありました。

 店内には、お土産用の物販コーナーもあります。ここで気になったのは、カイ・シデンが目印の「軟弱者せんべい」。やわらかな歯ごたえの“ぬれせんべい”です。

photophotophoto 物販コーナー
photophoto お茶うけにしたい「軟弱者せんべい」は6枚入りで550円。「それでもせんべいですか、軟弱者!」などと会話も弾みます。しょうゆ味
photophotophoto ガンダムカフェのイチオシ。連邦軍の重要拠点、南米ジャブロー付近で採れたというコーヒー豆を使用した「ジャブローコーヒー」です。アイスとホットがあり、価格はどちらも340円。カフェのロゴ入りマグカップとセットで1100円
photophoto ジャブローコーヒーは豆の販売もあります。「ジャブローブレンド」は200グラムで980円。灰皿にはガンダムカフェのロゴマーク。物販コーナーで販売もしています。735円
photophotophoto 秋葉原の新名物「ガンプラ焼き」は、初代1/144スケールガンダムのプラモデルをモチーフにしたテイクアウト専用フード。北海道産の小豆を使用した小倉あん(190円)とベーコンマヨネーズ(220円)を選べます。側面のバリが30年前のガンプラをほうふつとさせます
photophoto さっそく試食しました。こんがり焼かれた皮と甘さ控えめのあんこが絶妙にマッチしています。その味には、バンダイCGO(チーフ・ガンダム・オフィサー)の上野和典社長も満足のご様子。お忙しいところ、ありがとうございました
photophoto ガンプラ焼きを量産する脅威のメカニズム”手作り”。ほかほかの作りたてをどうぞ
photophoto 「ガンダムカフェハロール」は、米粉を使ったモチモチの生地に、たっぷりの抹茶クリームでハロを描いたオリジナル商品です。どこを切ってもハロの顔。ちなみにケーキの直径は86(はろ)ミリ、長さも86(はろ)ミリ。1日に86(はろ)個しか販売されない行列必至の数量限定メニューだそうです。でも、価格のほうは86円でも860円でもなくて950円。えっと……アムロ、現金か?

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