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段ボールもスピーカーにする“振動スピーカー”、iChargeシリーズ「IC-Sound」
リンクスインターナショナルは、身の回りのものにヘッド部を取り付け、スピーカーとして鳴らすことができる“振動スピーカー”「IC-Sound」を発売する。
リンクスインターナショナルは8月22日、身の回りのさまざまなものをスピーカーとして活用できる振動スピーカー、iChargeシリーズ「IC-Sound」を、8月25日から発売すると発表した。カラーバリエーションはオレンジ(ICS-ORA)、ターコイズ(ICS-TUR)、パープル(ISC-PUR)、ブラック(ICS-BK)の4色で、店頭予想価格は1980円前後。
はり付けたものを振動させる「振動スピーカー」。振動ヘッドには粘着パッドがついており、傘や段ボールなどに取り付けると、それが振動板となって音を出す仕組みだ。
本体には3.5ミリミニプラグのケーブルが備えられており、ポータブルオーディオプレイヤーやスマートフォンのイヤフォンジャックなど幅広い機器に接続して使用できる。コンパクトで持ち運びが容易なため、さまざまな場所で利用できるという。
電源は単4乾電池2本、またはUSB経由の給電でも動作可能。振動ヘッド部の出力は1ワット、周波数特性は300Hz〜10KHz、インピーダンスは4オーム±15%、S/N比は78±3dB。本体サイズは90ミリ×35ミリ×35ミリで、重量は70グラム。
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