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Android端末をマルチリモコンに変えるユニット、ロジテックから

ロジテックは、Android端末を無線マルチリモコンにする“Bluetooth 赤外線リモコンユニット”「LBT-IRU01」を2012年1月中旬に発売する。国内4メーカーのテレビやレコーダーに対応。

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 ロジテックは12月15日、Android端末を無線マルチリモコンにする“Bluetooth 赤外線リモコンユニット”「LBT-IRU01」を発表した。価格は8000円で、2012年1月中旬に発売する。


“Bluetooth 赤外線リモコンユニット”「LBT-IRU01」

 テレビやレコーダーの前にリモコンユニットを置き、Android端末には専用アプリ「ロジリモ」を導入。アプリを操作すると、Bluetoothでリモコンユニットに伝送され、赤外線のリモコン信号が送出される仕組みだ。一般的な赤外線リモコンと異なり、方向や障害物を気にする必要はない。

Bluetooth 赤外線リモコンユニット本体とパッケージ

 専用アプリは、ソニー、パナソニック、シャープ、東芝製のテレビおよびレコーダーに対応。1つのAndroid端末でテレビとレコーダーの両方を操作できる。一方のAndroid端末は、BluetoothおよびSPPプロファイルが利用できることが条件となる。なお、リモコン信号の学習機能は持たず、プリセットのリモコン信号を呼び出して利用するスタイルだ。

 リモコンユニットの電源は、単三形アルカリ乾電池4本(充電池にも対応)。アルカリ乾電池を使用した場合で、30日間ほど利用できる。

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