バッファロー、ダブル録画対応のHDDレコーダー「DVR-W1V2/1.0T」:USB外付けHDDにも対応
シンプルな操作性で地上/BS/110度CSデジタル放送の2番組同時録画に対応したHDDレコーダー「DVR-W1V2/1.0T」が登場。1TバイトのHDDを内蔵しながら増設も可能。
バッファローは、HDDレコーダー「DVR-W1V2/1.0T」を5月下旬に発売する。価格はオープンで、同社直販サイトでの価格は2万9800円だ。
地上/BS/CS110度デジタルチューナーをそれぞれ2つ搭載したWチューナーモデル。どの放送も合計2番組まで同時に録画可能で、視聴中でも後から見たい番組を録画することもできる。
1TバイトのHDDを内蔵し、地上は約163時間、BSは約127時間の録画が可能。空き容量が10%未満になると赤色に点灯するランプを本体正面には備え、容量不足による録画失敗を防止する。またUSB端子搭載によりUSB外付けHDDを追加接続して容量が増やせるほか、内蔵HDDと外付けHDD間で相互に録画番組をムーブすることも可能だ。
自動取得した番組表から録画したい番組をリモコンで選ぶだけという、シンプルな操作で録画予約が完了。日時・時間指定での予約もでき、8日分の番組表も閲覧可能となっている。
ビデオデッキやゲーム機のように「アンテナ」「テレビ」「電源」にそれぞれケーブルをつなぐだけの簡単接続で、どの端子にどのケーブルをつなげばよいか迷わないように分かりやすい表記となっている。黄・白・赤の入力端子かHDMI端子があればどんなタイプのテレビでも使用できるという。
本体サイズは、242(幅)×52(高さ)×174(奥行)ミリとB5サイズに収まるコンパクトなもので、重量は約1320グラム。2メートルのHDMIケーブルが付属する。
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