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東京タワーで“ダイヤモンド富士”が見られる、かも:勝負は2月8日の夕暮れ
東京タワーから“ダイヤモンド富士”が見られる瞬間は、2月8日(金)の17時05分。これを逃すと次は11月になる。
東京タワーは2月4日、東京タワーから“ダイヤモンド富士”が見られる瞬間を発表した。今回は2月8日(金)の17時05分で、これを逃すと次は11月2日となる。
ダイヤモンド富士とは、富士山の山頂と太陽がぴったりと重なったときに起こる現象。富士山頂がダイヤモンドのように光り輝くことから、その名が付いた。
この現象はいつでも見られるわけではなく、富士山の西側は日の出の時、東側は日没時のみ。年に2回、空気が澄んで晴れているなど、気象条件が整ったときだけ見ることができる「まさに神秘の瞬間」(東京タワー)だ。もちろん当日の天候によっては見られない可能性もある。
なお、東京タワーによると、前日の7日と翌日の8日も山頂付近に沈む夕日が楽しめるという。東京タワー「大展望台」(150メートル)の展望料金は、大人(高校生以上)が820円、こども(小中学生)は460円、幼児(4歳以上)は310円。また大展望台から地上250メートルの「特別展望台」に上るには、大人600円、こども400円、幼児350円の料金が別途必要になる。
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