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ティアックの「Reference501シリーズ」にXLR入力を備えたプリメインアンプ「AX-501」が登場

ティアックはバランス入力端子を備えたプリメインアンプ「AX-501」を10月上旬に発売する。

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 ティアックは9月19日、「Reference501シリーズ」の新製品として、バランス入力端子を備えたプリメインアンプ「AX-501」を発表した。ブラックとシルバーの2色を10月上旬に発売する。価格は11万5500円。

「AX-501」はブラックとシルバー。2連指針式レベルメーターを搭載する


バランス接続が可能

 フルバランス構成のプリアンプとClass-Dパワーアンプを搭載し、XLRバランス入力を装備したプリメインアンプ。同じReference501シリーズの「UD-501」はもちろん、XLR出力を持つUSB-DACなどとの接続が可能だ。またRCAによるアナログ入力も3系統用意しており、「PD-501HR」のようなCDプレーヤーなどを複数台接続できる。

 コンパクトなボディーながら電源部にはトロイダルコアトランスを採用。パワーアンプの出力は88ワット+88ワットで、大型のフロアスピーカーも余裕でドライブするという。ファンレス設計として静粛性を追求している。

 本体サイズは290(幅)×81.2(高さ)×264(奥行き)ミリ。重量は4キログラム。

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