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KEFが50周年記念モデル「LS50」を定番化、「LS50 Standard」新発売
KEFは、今年3月に出荷を完了した同社の50周年記念モデル「LS50 Anniversary」を定番化し、新たに「LS50 Standard」として12月中旬から販売する。
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KEFは、今年3月に出荷を完了した同社の50周年記念モデル「LS50 Anniversary」を定番化し、新たに「LS50 Standard」として12月中旬から販売する。価格は15万2250円(ペア)。
「LS50 Anniversary」は、理想的な点音源を実現するという同軸2Way「UniQドライバー」を採用したバスレフ型のブックシェルフスピーカーだ。同社によると、「世界市場でも好評で、国内外から継続販売の要望が強かった」ため、「LS3/5」と同様に定番化することを決めたという。今後はシリーズ化や周辺アクセサリーの拡充も含め、末永くニアフィールド・モニター「LSシリーズ」として継続販売する計画だ。
「LS50 Standard」の基本性能は、LS50 Anniversaryと共通。ただし、外箱や本体のフロントおよびリアから「LS50 Anniversary」のロゴが消え、フロントドライバーのエスカッションリングには「UniQ Driver Array」と表記される。1本あたりのサイズは、200(幅)×302(高さ)×278(奥行き)ミリで、重量は7.2キログラム。
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