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ノア、円安の影響で海外11ブランドのオーディオ機器を価格改定
ノアは、同社が取り扱う海外オーディオブランド製品について、一部価格改定を実施する。3月15日受注分から適用する。
ノアは2月3日、同社が取り扱う海外オーディオブランド製品について、一部価格改定を実施すると発表した。3月15日受注分から適用する。
対象は、Sonus faber(ソナス・ファベール)やaudio research(オーディオ・リサーチ)、Wadia(ワディア)など11ブランドの製品。例えばソナスのスピーカーシステム「Venere(ヴェネレ) 3.0」は従来価格24万円から28万円へと値上げされる(1台)。
為替相場の円安傾向に対し、価格維持が難しくなった。「今後もトレンドが継続されるという見通しとメーカー本国からの輸出価格改定を受け、やむなく希望小売価格改定を実施する」(同社)。
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