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フォステクス、ボリュームコントローラー型のUSB-DAC内蔵小型アンプ「PC200USB」
フォステクスは、USB-DAC内蔵の小型アンプ「PC200USB」を2月下旬に発売する。「かんすぴ」のような小型パッシブスピーカーと組み合わせて利用できる。
フォステクスは2月17日、USB-DAC内蔵の小型アンプ「PC200USB」を発表した。2月下旬に発売予定で、価格は1万円(税抜き)。
48kHz/16bitのUSB-DAC、7ミリワット+7ミリワットのステレオアンプ、そしてボリュームコントローラーの機能を集約したデスクトップ用パワーアンプ。PCとUSBケーブルで接続し、同社「かんすぴ」のような小型パッシブスピーカーと組み合わせて利用できる。Windows/Macのいずれも標準ドライバーで動作可能だ。
ボリュームには、大型のアルミ削りだしノブを採用。筐体(きょうたい)は重厚感のあるブラックで仕上げた。ヘッドフォン端子やオート・スタンバイ機能も装備。約12分間、信号が入力されない状態が続くと0.5ワットまで電力消費を抑える仕組みになっている。
外形寸法は340(幅)×240(高さ)×400(奥行き)ミリ。重量は約316グラム(ケーブル類含まず)。電源にはACアダプターを使用する。なお、パッケージには、1メートルのUSBケーブルと1.5メートルのスピーカーケーブルが付属する。
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