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iPhoneが“走るロボット”に──iPhone連携の子供向けロボットキット「Romo」予約開始
iPhoneを合体して動かす知育ロボット「Romo」の国内販売が始まる。
iPhoneと合体させることで駆動する米Romotiveの知育ロボット「Romo」が日本に上陸する。セールス・オンデマンドが日本総代理店となり、公式サイトで予約受付を開始した。価格は1万4500円(税別)。
Romoはキャタピラを搭載したロボット。専用のアプリを入れたiPhoneやiPod touchを接続することで、端末がロボットの“頭脳”となり、アプリで指定したプログラムに沿ってさまざまな動きや感情を見せる。
遊びを通じて子どもの論理的思考やプログラミングへの興味を育むのが商品の狙い。ロボットをトレーニングすることで対象物追跡、顔認識といった機能が追加される仕組みもある。SDKを使ってオリジナルアプリも開発可能。大人もハマりそうだ。
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