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ラトック、4パターンのバランス出力が可能なヘッドフォンアンプ「RAL-DSDHA5」を「ポタフェス」で参考展示

ラトックシステムは、ト「ポタフェス」に開発中のフルバランスヘッドフォンアンプ「RAL-DSDHA5」を参考出品する。4パターンのバランス出力とシングルエンド出力を装備。

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 ラトックシステムは、12月19日と20日に東京・秋葉原で開催されるポータブルオーディオ専門イベント「ポタフェス」に開発中のフルバランスヘッドフォンアンプ「RAL-DSDHA5」を参考出品すると発表した。


「RAL-DSDHA5」

 多彩な出力パターンが特徴のヘッドフォンアンプ。据え置き型ならではのXLRバランス出力にくわえ、2.5ミリジャック2つを使う「RALモード」、4極2.5ミリジャックの「AK互換モード」、そしてソニー製ヘッドフォン向けの「ソニー互換モード」を備えた。もちろんシングルエンドも用意しており、計5パターンのヘッドフォン出力が可能だ。


 またポタフェス公式サイトによると、搭載するDACチップは「ES9010K2M」で、DoP(DSD Audio over PCM Frames)方式によりDSD256(11.2MHz)までのネイティブ再生が可能だという。

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