インタビュー
おそ松さんとは何だったのか――「ファンが公式に勝てない」異例アニメの正体:公式が二次創作殺し(1/4 ページ)
「おそ松さんは公式がすごい」。人気アニメの秘密について口をそろえて語る女子たちの真意とは?
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話題のアニメ「おそ松さん」を大好きな女子6人が、その魅力や人気の秘密について3時間も語り尽くした「おそ松女子座談会」。
議題は、6つ子の見分け方や兄弟間の人気格差の理由から、ハマった理由やTwitterで盛り上がる理由まで、非常に多岐にわたりました。
「おそ松女子座談会」参加者(推し松順)
- 名前(推し松/自身のオタク属性/Twiiter ID)
- なおさん(松野家箱押し/腐女子・声優オタク/@70mtt2)
- 高城歩さん(次男・カラ松推し/自意識ライジング腐女子(本人談)・コスプレイヤー/@maccha_iri)
- 翼さん(三男・チョロ松推し/腐女子・コスプレイヤー/@hayakawaDQ)
- qeeree(きーりー)さん(四男・一松推し/軽度のアニメ好き・重度の音楽好き/@qeeree)
- いずみさん(五男・十四松推し/腐女子)
- ちぷたそ【筆者】(六男・トド松推し/オタク/サブカルクソ野郎/@chip_potekko)
これまで、参加者イチオシの“推し松”紹介や、同じ顔でなぜ人気格差が生じるのか? という疑問に答えたり、「おそ松さんは聞き流して覚える環境ビデオ」「二次創作が供給過多でおびえる」などの名言を放ったりしてきましたが、今回も見どころ満載です。
おそ松女子座談会(全3回予定)の概要
第1回(関連記事)
- 推し松と自己紹介
- 私はこうして6つ子を見分けた
- 同じ顔で人気格差が生じる理由
- おそ松さんは関係性萌え
第2回(関連記事)
- 私がおそ松沼にハマったワケ
- おそ松さんがTwitterで祭りになる理由
- おそ松さんはスピードラーニング
- 二次創作が供給過多
- 旬ジャンルの闇
第3回(本記事)
- 「いろんな沼からこんにちは」おそ松クラスタの実態
- 松パーカで池袋がカラーギャング状態
- おそ松クラスタは鳩(ハト)
- ファンの語彙力を奪う公式の破壊力
- おそ松さんは概念
そして、今回も「おそ松クラスタはハト」「ファンの語彙(ごい)力を奪う公式のすごさ」など最後まで名言が止まりません。座談会の締めくくりとして、「おそ松さんとは結局何だったのか」についても考えています。みんなでたどりついた結論とは――。
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