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ポケットの中のハイエンド、光城精工からPC Triple C採用の13cmミニケーブル:アナログポタアンに
光城精工は、ステレオミニケーブルの新製品「KS-M4」を6月中旬以降に発売する。導体にPC Triple Cを採用したポータブルオーディオ機器向けケーブルだ。
光城精工は、ステレオミニケーブルの新製品「KS-M4」を6月中旬以降に発売する。価格は1万4000円(税別)で、5月28日から予約の受付を開始した。
導体にPC Triple Cを採用し、金メッキ仕様の3.5mmステレオミニプラグを備えたケーブル。長さは13cmとポータブルオーディオ機器同士をアナログ接続するのに適した製品だ。
PC-Triple C(Pure Copper -Continuous Crystal Construction;連結結晶高純度無酸素銅)は、古河電気工業子会社が開発した銅素材。生産終了となった「PCOCC」(一方向結晶無酸素銅)をしのぐ導体特性を持ち、PCOCCに代わるケーブル素材として期待されている。
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