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すっごくメカニカル――ダイソン、久しぶりのアップライト型掃除機「スモールボール」を発表
ダイソンはアップライト型掃除機「Dyson Small Ball」(ダイソン スモールボール)を発表した。ボール形状をした本体の中心に重心があるため、使用時に手にかかる重さを軽減できる。
ダイソンは10月6日、アップライト型掃除機「Dyson Small Ball」(ダイソン スモールボール)を発表した。同日から直営店「ダイソン表参道」で先行販売をスタート。10月27日からは家電量販店やコストコなどの販売店でも取り扱いを開始する。価格は4万9800円(税別)。
2層19個のサイクロンを持つ「2 Tier Radial サイクロン」やキャニスター型掃除機で培った「Ballテクノロジー」を搭載したコンパクトな掃除機。ボール形状をした本体の中心に重心があるため、使用時に手にかかる重さを軽減できるほか、方向転換も容易だという。
クリーナーヘッドは、カーペットとフローリングを区別して床との密閉度を調節する「セルフアジャストクリーナーヘッド」。床が変わっても吸引力を一定に保つ最新式だという。ヘッド部分にもモーターが入っており、カーペット掃除の際にはブラシを深く押し込み、奥にあるゴミもかき出す仕組みだ。
上部のパイプは伸縮が可能で、本体サイズは280(幅)×360(奥行き)×806(高さ)mmとコンパクト。自立するため、収納も省スペースで済むという。
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