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ポメラ「DM200」徹底レビュー どれくらい快適に打てるのか?(3/4 ページ)

テキスト入力に特化したキングジム「ポメラ」の最新モデル「DM200」は、使いやすいキーボードなどの特徴はそのままに、外部とデータをやりとりするための機能を新しく搭載したことが目玉だ。まずは携帯キーボードマシンとしての実力をチェックする。

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カスタマイズ性が高く使いやすいメニュー

 続いてメニュー周りおよび表示性能について見ていこう。

 メニュー周りは従来モデルと同じく、PC用キーボードで「Windows」キーの位置にある「Menu」キーを押した際に、画面上部からドロップダウンで表示される。

 それぞれのメニューはキーボードショートカットに割り当てることが可能だ。次回のレビューで紹介する「ポメラSync」や「アップロード」、さらに「スクリーンショット」など利用頻度の高い機能は、あらかじめ「Shift」+「F1」など空いたショートカットに割り当てておくと、以降の操作がスムーズに行える。

 詳細は以下のスクリーンショットを参照いただきたい。

DM200
テキスト表示の主なバリエーション。これはゴシック(UD新ゴR)で表示したところ。フォントサイズは24ドット
DM200
同じフォントサイズのまま明朝(UD黎ミンR)に切り替えたところ
DM200
最も小さいフォントサイズ(16ドット)×行間0行での表示
DM200
最も大きいフォントサイズ(48ドット)×行間1行での表示
DM200
縦書きに切り替えて「原稿用紙:縦書き」スタイルで表示したところ
DM200
フレーム表示で横20文字を設定したところ。1行あたりの文字数が決まっている場合に重宝する
DM200
白黒反転での表示も可能
DM200
行間は1/4行刻みで0〜1行の範囲で調整できる。PCのテキストエディタにはなかなかない便利な機能だ
DM200
制御文字のオン/オフも切り替えられる。ちなみに行番号が改行単位でなく表示単位でしかつけられないのはマイナスだ
DM200
句読点は、「。」ではなく「.」、「、」ではなく「,」を使う設定も可能
DM200
「ファイル」メニュー
DM200
「編集」メニュー
DM200
「検索/挿入」メニュー
DM200
「単語登録」メニュー
DM200
「ツール」メニュー
DM200
「表示」メニュー
DM200
「書式」メニュー
DM200
「設定」メニュー
DM200
ファイルの「開く」メニュー。本体メモリもしくはSDメモリーカードを指定できる
DM200
ファイル管理の設定。デフォルトの保存先(本体メモリ/SDメモリーカード)、デフォルトのファイル名などはここで設定する
DM200
キーの割り付けはカスタマイズが可能。ただし、あらゆるキーが対応するわけではない
DM200
ファンクションキーにはショートカットが割り当てられており、こちらも自由に変更可能。「Shift」+「F1」および「F2」は筆者が独自に割り当てたもの

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