現実の景色とポケモンを重ねて撮影できる「Pokemon GO(ポケモンGO)」のARカメラで撮れた、普段見ている光景のあんな所やこんな所に出現したポケモンたちを紹介する連載「こんな所にもポケモン」。
今回は30代男性からの投稿で、「色違いピカチュウが出るまで何匹ゲットした?」です。
「色違いピカチュウ」が出るまで何匹ゲットした?
横浜みなとみらいで8月9日から15日まで開催されていた年に1回のポケモン大イベント「ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!」。「Pokemon GO(ポケモンGO)」のトレーナーにとっては、普段はヨーロッパに行かないと手に入らない「バリヤード」や、国内でもめったに見かけない「アンノーン」、その他にもレアポケモンが大量発生して、街はアプリ公開直後のお台場を思い出すような熱狂ぶりでした。
週末は大混雑になるだろうと思い、会社の夏休みを利用して、イベント初日にトレーナー仲間とバリヤードやアンノーンを一通り捕まえて達成感に浸っていたのですが、これが大失敗。実は日焼けしたように黄色が濃い「色違いピカチュウ」が低確率で出現すると帰りに知って、週末にあらためて桜木町に向かいました。
会場に着いたらもうこっちのものと高をくくっていましたが、色違いピカチュウは予想以上に出ません。しかも、フィールド画面では見た目が通常のピカチュウと変わらず、タッチした段階で色違いかどうか分かるので、大量発生しているピカチュウを片っ端からタッチしなくてはならず、これが地味にしんどい作業でした。
最初は期待しながらタッチしていましたが、次第にそんな気もうせていって、ただ黙々とピカチュウを捕まえていき、恐らく200匹を超えたあたりでしょうか。手持ちのボールが尽きかけたころ、ようやく色違いに出会えました。いやー、長かった。
ちょうどピカチュウの巨大バルーンが見える場所に現れたので記念撮影。激しく動き回るピカチュウで、ボールから何度も飛び出されて緊張しましたが、気合で捕まえました。「ハイパーボール」の残りは2個……、ギリギリのところでゲットできてホッとしました(イベント後は世界各地に低確率で出てくるようになったようです)。
個人的に今回のイベントは大満足でしたが、周辺で働いている友人は駅周辺の混雑に毎日困っていたそうです。年に1回の大イベントもいいですが、ここまでの規模でなくても、日本各地で似たようなイベントを定期的に開催してもらえると、都市部集中の緩和や地域活性化になるのではないでしょうか。
これまでの「こんな所にもポケモン」PickUp
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