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ポケモンGO、鳥取県とコラボイベント開催 鳥取砂丘にバリヤードとアンノーン出現
鳥取県と米Nianticは、「Pokemon GO」のコラボイベントを鳥取砂丘で開催することを発表した。バリヤードやアンノーンが出現する。
鳥取県と米Nianticは9月29日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)のコラボイベントを鳥取砂丘で開催することを発表した。開催期間は11月24日〜26日まで。
開催中、鳥取砂丘では「バリヤード」や「アンノーン」が出現するという。特別なレイドイベントは発生しない。ポケモンGOのTwitterアカウントでは「詳細についてはまた後日発表する」としている。
バリヤードやアンノーンが出現するイベントは、2017年8月に横浜みなとみらいで開催されており、7日間で200万人以上を動員した。
鳥取砂丘は、Nianticの位置情報ゲーム「Ingress」のプレイヤーたちが砂丘の調査杭を同ゲームの「ポータル」として申請したことから、ポケモンGOでアイテムや経験値が得られる「ポケストップ」が整然と立ち並ぶことで知られている(IngressのポータルデータはポケモンGOのポケストップとジムとして使用されている)。
これを観光誘致に活用すべく、鳥取県は2016年7月25日に鳥取砂丘を「スナホ・ゲーム解放区」にすると宣言した。
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