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煙やニオイを気にせず“お家焼肉”ができる「吸煙グリル」登場 12月中旬から順次発売
エスキュービズムが煙や匂いを気にせず焼肉などを楽しめる「吸煙グリル」を12月中旬から順次発売すると発表した。
エスキュービズムは12月18日、煙や匂いを気にせず焼肉などを楽しめる「吸煙グリル」を12月中旬から順次発売すると発表した。食材を焼いて出た煙をグリルに内蔵したシロッコファンで循環させ、煙や匂いを吸収するという。
換気扇などにも使われるシロッコファンを搭載。プレート側面の穴から発生した煙を吸収し、水を張ったグリル内部を循環させる仕組み。また、グリルには遠赤外線で食材を内部から焼くことで煙を出にくくするカーボンヒーターを採用。余計な油は油受けに落ちるため、ヘルシーに焼くことができるという。
油や肉汁はプレートから流れ落ちた後、ヒーターの横を通り、油受けの中央の穴に集まって、水を入れた受け皿の中へ落ちる仕組み。ヒーターに油や肉汁を落とさないことで煙の発生を防いでおり、受け皿の水にはファンで循環させた煙をきれいにする働きもあるという。プレートや油受け、水を入れる受け皿などは取り外して洗える。
サイズは290(幅)×130(高さ)×480(奥行き)mmで、メーカー小売り希望価格は1万9800円(税別)。ホワイトとブラックの2色展開で順次発売予定としている。
【訂正:2017年12月127日午後1時00分 エスキュービズムよりリリース内容に誤りがあったとの連絡を受けたため、本体サイズの記載を修正しました】
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