「狭いキッチンでも料理を楽しみたい」 機能充実のコンパクトな3ドア冷蔵庫 AQUAから登場

AQUAブランドから、コンパクトな3ドア冷凍冷蔵庫「AQR-SV24G」が登場。冷蔵室、冷凍室、野菜室が独立しており、「旬鮮チルド」も搭載。1月17日から販売開始。

[ITmedia]

　ハイアール アジアグループのAQUA（アクア）は、3ドア冷凍冷蔵庫「AQR-SV24G」を1月17日から販売すると発表した。17年11月に発表した「SVシリーズ」の第2弾で、庫内容量は238L（リットル）。コンパクトながらも、冷蔵室、冷凍室、野菜室が独立した作りになっており、「狭いキッチンでも料理を楽しみたい人」向けに機能も充実させたという。

「AQR-SV24G」。サイズは600（幅）×1300（高さ）×657（奥行き）mmとコンパクト

　冷蔵室には、庫内のスピード冷却と湿度コントロールを行う「HCS-Cフィルター」を備えた「旬鮮チルド」を搭載。手料理や生鮮食品の鮮度を保てるのはもちろん、350ml缶も立てて保存できるという。

旬鮮チルド

　冷凍庫は製氷ユニットが取り外しでき、氷を使わない時にはそのスペースを収納に活用可能な他、約−30℃の冷気で素早く冷凍できる「クイック冷凍」機能も搭載。野菜室は引き出し式になっている。庫内には気になる臭いを抑える「Agイオン除菌酵素脱臭フィルター」も備えた。

　冷蔵庫上には耐熱100℃テーブルを採用し、ワイドタイプのオーブンレンジも設置可能。本体の高さが3ドアタイプの中で最も低いため、小柄な人でも設置したレンジが使いやすいという。また、小スペースな生活空間でも音が気にならないよう、本体騒音値も約17dBに抑えた。

冷蔵庫の上にオーブンレンジも設置できる

　カラーはアンティークホワイトとヴィンテージブラックの2色。価格はオープン価格としている。