P-in Comp@ct

【国内記事】 2001年1月15日 更新

 テレビCMでもおなじみなのがNTTドコモの「Pin Comp@ct」。コンパクトフラッシュカードタイプのPHS通信カードである。PCカードスロットもしくはTypeIIのCFカードスロットを備えるPCやPDAに挿すだけで,最高で64Kbps(実質的なデータ通信では58.4Kbps)でデータ通信を行える。

 つまり,PCやPDAに面倒なケーブル接続でPHS電話機を接続するというような手間をかけずにインターネット環境を提供してくれる画期的な製品だといえる。

主な仕様
対応 64K/32Kデータ通信
パルディオメ〜ラ〜
いまどこサービス
mopera
サイズ 51.4(奥行き)×42.8(幅)×6.0(厚さ)ミリ
重さ 約17グラム

 P-in Comp@ctの使い勝手を聞かれたならば,有線電話が携帯電話になったのと同じ快適さをPCやPDAにもたらすといえばいい。

 最新のザウルスMI-E1やカシオのCASSIOPEIA E-700をベースに作られた「GFORT」など,P-in Comp@ctと一緒に使うことを想定した設計になっているPDAも登場するくらい,P-in Comp@ctはモバイル界では定番化した製品だといえる。

 さて,通信料金だが,普通のPHSと同じ契約のほか,「データプラス」(1980円の基本料金。1000円分の無料通話,市内通話10円/60秒)などの通信用の料金プランを利用できる。

 例えば64K通信エリアなら,メールチェック程度であればおよそ1分以内の通信でことが足りるだろう。32Kでもメールが大量でなければ1分以内だ。これは1回の通話が20円になることを意味している。つまり,1日に2回程度のメールチェックにP-in Comp@ctを利用した場合の使用料は,月額で40円×30日=1200円程度となるはず。データプラスであれば1000円の無料通話分を差し引いて2000円台前半で快適な通信環境が手に入ることになる。

 P-in Comp@ctにはLEDなどの点灯ON/OFFを切り替える設定アプリが付属している。Windows用,Mac用,WinCE(各CPU)用があるほか,ザウルスMI-E1では本体に設定アプリが組み込まれている。設定アプリではLEDの設定のほかにホームアンテナやホームステーションの登録なども行える。

 いくつかのPCでは動作不良を起こすことも報告されているので,対応機種はNTTドコモ解説ページを参照してほしい。

[渡辺健一,ITmedia]

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