男の携帯電話「C100M」(モトローラ)携帯電話の選択基準は「デザイン」,まったくその通り!
携帯電話の選択基準として多くの人が「デザイン」を1番に挙げているそうだが,まったくその通りである。というのも,先日,某オークションサイトで念願かなってモトローラのcdmaOne端末「C100M」をゲットしたからだ。 C100Mは,流通量の少なさとその洗練されたデザインから,今でもオークションサイトでは高値で取引されている。今回の落札価格は2万4000円。相場は3万円ぐらいだったので,いい買い物だったと満足している。だが,そう思っているのは当の本人だけで,周りの人々には「確かにカッコいいけど,お金の使い方を間違えているよ」などと全く理解されない。 しかし何と言われようとも,最近の近未来風デザインの携帯電話にはどうも魅力を感じないからしょうがない。携帯電話にもリバイバルブームが訪れ,富士通の初代iモード端末が人気なことからも,最近の携帯電話のデザインに不満を持っているユーザーも少なくないはずだ。機能が最先端になったからといって,デザインまでそれに合わせる必要はないのに,どうしてその辺が分からないのだろうか。 また,ときどきEZweb非対応でメールもウェブもできないC100Mを,「使えない」とバカにする人がいるが,どうやら何か勘違いしているようだ。ちなみに,C100MはEZwebに対応していないだけでなく,ディスプレイはモノクロで着メロは3和音だ。だが,それがどうした。この極限まで機能を切り詰めたストイックなところが「男の携帯電話」の証なのだ。 [中村琢磨,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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