写真で見る「D503i」北海道先行発売の「D503i」をチェック。
3月16日,NTTドコモの503iシリーズに,三菱電機製の「D503i」が加わった。発売スケジュールは全国で多少異なる(3月14日の記事参照)。関東甲信越地方では,19日に発売される。 三菱電機の運営するiモードサイト「My D-style」では,D503i向けコンテンツの配信を3月19日からスタートする予定だ。 写真で見るD503i北海道地方で先行発売されたD503iを,まずは写真でご覧いただこう。 フリップを閉じた状態のD503i。色はブルーグラファイトだ。ストレートタイプの503iシリーズの中でもすっきりとした印象。 フリップを開いた状態。キーピッチは短めだが,ストロークは深く,メールなどの文章入力でも快適に操作できる。 右側面。厚みは17ミリと「P503i」と同じ。高さや幅は数値上,P503iよりも1ミリずつ増している。 左側面。「D209i」にあるような赤外線通信機能は搭載されていない。 背面。iモードマーク(の上部)はイルミネーションランプになっており,着信やメール着信時に光らせることができる。7色に加え,グラデーション設定も可能だ。 iモードマークの下にあるスリットは,スピーカー。かなりの音量で着信メロディを演奏できる。最大音量でも音割れなどはなく,16和音128音色PCM音源のメロディを十分に楽しめる。電池は,リチウムポリマー電池を採用。650mAhという大容量だ。 ライトニングホワイトのD503i。キー配置は,メール専用ボタンを持ったD209iを踏襲したもの。 「イージーセレクター」と呼ばれる三菱独自のキーは,快適に操作が可能。フリップ部分に設けられた「iモードボタン」と「iアプリボタン」によって,ほとんどの操作がフリップを閉じたまま可能だ。
iアプリ動作中は,最上部の4つのキーがソフトキーとして動作する。iアプリの操作は,“イージーセレクターではなく,数字キーで操作する”という思想のようだ。 TFD4096色液晶は,高精細D503iは,4096色TFD液晶を採用。大きさは,2インチクラスながらも,縦37ミリ,横29ミリ(実測値)と,ほかの503iシリーズに比べるとわずかに小さめ。しかし,132×162ピクセルというほかの503iシリーズよりも高解像度を実現している。 電話がかかってきたときや,メールの送受信,設定の変更時などに表示される「ビジュアルパートナー」。4種類が内蔵されているほか,インターネットなどから取り込むことも可能だ。 メニューの1階層目。イージーセレクターだけでなく,数字キーでも操作できる。 これが噂の「ATOK Pocket」。「笑っちゃいます」も「モー娘」も一発で変換。ジャストシステム広報部によると「ソニーのCLIEに搭載されているATOK Pocketとエンジン部分は同じ」だという。 iモードに接続した。D503iは2種類のフォントを持っており,16ドットフォントで8文字×6行,12ドットフォントで11文字×8行の表示が可能。iモードサイト閲覧時は,画面上部のガイド行がなくなるため,8文字×7行の表示となる。 関連記事 [斎藤健二,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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