Palm,カラーモデルの新機種「m515」「m130」を発表──エントリー向けカラーモデルも米Palmは新カラーモデル2機種を同社Web上で公開した。新たにコンシューマーモデルのカラーディスプレイモデルが登場,日本での発売の可能性もありそうだ。
米Palmは,カラーモデルの新機種2モデルを発表した。プロシューマー向けデバイスm505の後継となる「m515」とコンシューマー向けm100シリーズの新モデル「m130」が新しくラインアップされ,価格はm515が399ドル,m130が279ドル。パームコンピューティングによれば,日本での発売も検討中だという。
m515製品写真
m130製品写真 m515のm505からの主な変更点は,明るさが向上した6万5000色対応のディスプレイ,16Mバイトの内蔵メモリ,Bluetoothに対応したPalm OS 4.1の搭載など。CPUはm505と同じDragon Ball VZ 33MHzが搭載されている。 m130は,コンシューマーモデルとしては初めて6万5000色対応のカラーディスプレイが搭載された。また,m125に続いてSD/IOスロットも備えられている。OSは,Palm OS 4.1を搭載,OSをアップデートする必要なくPalm Bluetooth Cardを利用できる。またCPUは,m515と同等のDragon Ball VZ 33MHzが搭載された。 m515とm130の違いは,「ボディの素材と内蔵メモリの容量,ディスプレイの大きさ」 (パーム コンピューティング広報) 。ディスプレイはm130がm515に比べて若干小さくなっている。
m515,m135のスペック
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