J-フォン「J-K51」にJavaプラットフォーム「JBlend」が搭載

【国内記事】

2002年3月25日更新

　アプリックスは3月25日，J-フォンの携帯電話「J-K51」に，組込み向けJavaプラットフォーム「JBlend」が搭載されたと発表した。

　今回の携帯電話「J-K51」では，WebブラウザなどがJBlendプラットフォーム上で動作しているほか，Javaアプリのプログラムサイズが100キロバイトに拡大されており，ゲームの大作やそのほかの数多くの豊かなJavaコンテンツを実現する。

　なお，これまで発売されているJava搭載携帯電話は合計22機種あり，このうちJBlendが搭載された端末は，全体の6割を超える9メーカー14機種にのぼる。通信事業者別では，J-フォン，およびKDDIのJava搭載携帯電話すべての機種に搭載されているほか，NTTドコモのソニー・エリクソン製端末2機種に搭載されている。

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