ケイタイ・ゲット，4つのキャンペーン向けモデルをASPモデルとして提供

【国内記事】

2002年4月25日更新

　ケイタイ・ゲットは，携帯電話を利用した各種キャンペーン用サービス・パッケージ4モデルを新たに開発，ASPモデルとして4月24日より提供を開始する。

　ASPモデルによるサービス・パッケージを利用することで，コンテンツプロバイダは，キャンペーンごとにシステムを構築する手間やコストを削減でき，容易にデジタル・キャンペーンの導入が行える。

　サービス・パッケージ4モデルの概要は以下の通り。

• メールGET

　URLを入力することなく、Webサイトにアクセスできるツール。3キャリアに対応，キャリア別にメール内容を振り分けるシステムを搭載している。

• マストバイGET

　携帯電話を使ったマストバイキャンペーンを実現できるツール。3キャリアに対応。システムの構築，運営，管理などの必要がなく，システム費用なども従来の約半分以下で，容易にデジタルキャンペーンを行える。サイトへのアクセス状況や応募状況のレポートをリアルタイムで閲覧でき，キャンペーン効果の検証や分析を行える。

• ケータイメールくじ

　携帯電話のメールにより、応募や抽選を行えるシステム。3キャリアに対応。コンテンツプロバイダは，応募や抽選の事務処理などのキャンペーン費用を従来の約半分以下に抑えられ，ユーザーにすばやく当選を知らせることで，キャンペーンを効果的に行える。

• 着メロGET

　着信メロディの制作，ダウンロードのシステム，著作権料を支払うシステムなど，景品を着信メロディとする場合のキャンペーンシステム。主催企業はサイト構築費用，着信メロディ作成費として従来，3カ月キャンペーンの場合で3000万円から9000万円程度の費用を負担する必要があったが（ケイタイ・ゲット調べ），「着メロGET」を利用した場合，平均3カ月で500万円から3000万円程度（着信メロディーのダウンロード数による）でキャンペーンを実施できる。3キャリアに対応。

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ケイタイ・ゲット

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