コンパック、「iPAQ」でPOS/カード決済端末市場に参入コンパックは5月15日、PDA「iPAQ Pocket PC」をベースにPOS端末/カード端末/ハンディターミナルなどの専用端末市場に本格的に参入すると発表した。またPDAと企業の基幹業務システムを連動させるモバイルソリューションも提供する。 店舗や倉庫からERPなど基幹業務システムへ直接アクセスし、在庫検索や検品・発注・照会を行ったり、外出先から最新の製品情報や顧客情報を検索するといった利用を想定。iPAQに米Symbol Technologies製バーコードスキャナ拡張ジャケット「SPS3000」を装備したモデルを10万円台前半で提供するほか、無線LAN機能を搭載した拡張ジャケット「SPS3046」の拡販も行う。さらに他社との提携を進め、ネットワークインフラも含めたモバイルシステムをトータルに提供していく。 iPAQを利用することで、アプリケーション開発の効率化とカスタマイズコストの削減を実現できるとしている。またiPAQを利用すれば、専用端末用に独立したシステムを構築する必要がなく、企業の基幹業務システムとシームレスな連携が可能だという。 関連リンク ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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