Mobile：NEWS

2002年5月22日　07:54 PM 更新

J-フォン用Javaアプリの新作を出展──ビジネスシヨウ

J-フォンは、ビジネスシヨウの同社ブースで新作Javaアプリを出展した。「鬼武者」や「スペースチャンネル5」など、家庭用ゲーム機で人気のタイトルが携帯向けに登場する

　ビジネスシヨウ TOKYO 2002のJ-フォンブースでは、来月以降公開予定の新作Javaアプリを出展している。

　6月に公開予定のアプリは、タイトーのシューティングスクロールゲーム「ダライアスゲート」（パケット対応端末用）と、ナムコのパズルゲーム「Mr.ドリラー」。

　「ダライアスゲート」は、パケット対応端末向けアプリの大容量化に伴い、美しいグラフィックと迫力のサウンドを実現したシューティングゲーム。1画面に凝縮した戦闘シーンが盛り込まれ、魚型巨大戦艦も登場する。

「ダライアスゲート」ゲーム画面

　「Mr.ドリラー」は、業務用、家庭用ゲーム機で人気のパズルゲーム。主人公のホリ・ススム君を操作し、ブロックを崩しながら地底深くのゴールを目指す。

「Mr.ドリラー」ゲーム画面

　7月には、家庭用ゲーム機の話題作が携帯用ゲームとして登場する。カプコンのアクションロールプレイングゲーム「鬼武者」と、セガのダンスシミュレーションゲーム「スペースチャンネル5」がラインアップされ、いずれもパケット対応端末用ソフトとなる。

　「スペースチャンネル5」は敵が出題する入力パターンに合わせてキー操作を行い、キャラクターをダンスさせるゲーム。家庭用ゲーム機版は、かのマイケル・ジャクソンも絶賛した（ゲーム中にも登場している）というユニークなゲームだ。プレイステーション 2版で好評の「連続バトル」形式の完全移植が実現している。

「スペースチャンネル5」ゲーム画面

　「鬼武者」は、プレイステーション用戦国サバイバルアクションゲームを、携帯電話向けにアクションロールプレイング化したもの。幻魔との戦闘、隠された謎、登場するキャラクターなどのストーリーや主人公が一新され、、新しい鬼武者ワールドを体験できる。

「鬼武者」ゲーム画面

関連リンク
J-フォン

[後藤祥子, ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

---